子宮蓄膿症

蓄膿症という言葉で思い出すのが、子宮蓄膿症です。
子宮蓄膿症は、人間の蓄膿症とは全く違うのですが、蓄膿症という言葉の関連で、ついでと言っては何ですが、ここで子宮蓄膿症について解説したいと思います。子宮蓄膿症とは、メスの猫や犬、またウサギやハムスターなど動物の子宮の中に膿や血液、おりものの様な分泌物が溜まる病気です。よって、蓄膿症という言葉はありますが人間の病気ではありまん。だた、そのような症状が発生した場合にはなるべく早めに獣医に連れていき、適切な診断処置、また場合によっては手術などの処置をしてもらうようにしましょう。

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最近はペットブームで柴犬をはじめ、ゴールデンレトリバーやトイプードル、マルチーズなどを飼われる方も多いと思います。

また、子供さんなどでも人気のあるハムスターや、前述しましたウサギなども子宮蓄膿症という病気になる可能性の対象になります。

子宮蓄膿症は、発情後、数週間から2ヶ月位までに発症する例が多いです。

子宮蓄膿症であるのか疑わしい場合は、ペットの健康状態を獣医で診てもらいます。

しかし、動物病院においての超音波検査等の結果でも、妊娠が原因である「おりもの」なのか、卵巣の腫瘍に起因するものなのか、また子宮蓄膿症の病気なのかが、専門の獣医でも判断が難しい場合があります。

その場合は、万一、妊娠中でもOKな抗生物質の処方など獣医の指示に従いますが、一定期間の日数をおき、後日、再度検査ということになります。

ただ獣医に指示された期間内でも、ペットが熱でぐったりする、また、おりものが膿の臭いがする、多飲多尿、嘔吐や食欲低下の症状が見られるなど、様子がおかしい場合は、すぐにでも獣医へ連絡することが大切です。

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子宮蓄膿症の場合は、子宮内の細菌からの毒素が血液中に放出されないように緊急で手術する必要があります。万一放置しましと腹膜炎や肺水腫、腎炎、腎不全などの多臓器不全をおこし命にかかわってきます。

子宮蓄膿症は早期治療で快方に向かう場合がほとんどです。なお高齢犬の場合の外科手術は負担が大きいということがありますが、その場合は信頼できる獣医師の指示に従いましょう。

2カ所程度の動物病院で診てもらう方も中にはいらっしゃるようです。これは獣医の診断処置レベルの判断の為や、正しい検査する為の設備状況が違ったりするからです。

例えば「CTの設備」があるとか、ないとかです。統計上、今までの前例では、誤診なども全くなきにしもあらずですので、口コミなどでも、なるべく評判の良い動物病院を選ぶ必要があるでしょう。

子宮蓄膿症の場合は白血球の数値を調べる為の血液検査や、また、触診による腫れ具合等、直腸検査、超音波検査、レントゲンも必要です。なおエコー検査はペットの卵巣の具合や子宮の太さを確認するものです。

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子宮蓄膿症の場合、ペットの健康状態、また病気の心配も当然です。徐脈を心配される方もいらっしゃいます。

子宮蓄膿症と診断された場合は、点滴により体の状態を改善し、すぐに子宮と卵巣の子宮卵巣摘出手術が必要になりますが、万一手術する場合になった時は手術費用のことも考慮にいれておきましょう。

子宮蓄膿症の手術後に注意する点ですが、傷口から等の感染症に注意することも必要です。

散歩などから帰ってきた場合には、足を綺麗に洗う、また、傷口からの細菌などの感染を防ぐ為には、ご家庭で使い捨ての紙おむつなどを準備して清潔さを保ってあげても良いでしょう。

動物病院で獣医にも言われると思いますが、術後に膣から少量の出血が続く場合があります。長くてもおおよそ一週間程度です。

これ以上長い場合で心配な場合は獣医さんに伺いをたて、その指示に従いましょう。とにかく術後は細心の注意をはらい、清潔さを保ってあげることが大切です。

ペットは、あなたの大切な家族の一員です。愛情をそそいであげることはもちろんですが、大切に育て健康で長生きしてもらいたいものですね。

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